「怖い看護師」と「優しい看護師」どっちがデキる人? ~前回からの続き~
娘の入院という出来事で考えてきた「指示的な関わり」と「非指示的な関わり」ですが、結論は「一人の看護師やスタッフがどちらの状態も患者さんの状況に合わせて臨機応変に活用できること」が大切なのではないでしょうか。患者さんにも部下にも慕われる看護師さんはどちらの関り方もできる人で、そういう方をプロと呼ぶにだと思います。
大事なのは、どちらも意識的に活用できるということ。指示的な人は「自分が指示的だ」と感じていないことが多いものです。
コーチングトレーニングの際、「○○さん、今、NOペーシングでしたよ」とか「今、A=Bだと決めつけて話されてましたよ」とフィードバックすると怒る人がいます。 ~続く
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