「怖い看護師」と「優しい看護師」どっちができる人?
~前回からの続き~
今回の娘の入院では初日の受け入れで関わってくださった看護師さんの多くが「非指示的」2日目の処置~退院で関わってくださった看護師さんは「指示的」でした。
先端恐怖症のある娘は、小学校の2年生の時からまともに採血や注射というものがやれません。これまで注射ができたのは中学1年生で、ケガをしてどうしても皮膚の縫合が必要で麻酔をした時と、急性虫垂炎で緊急入院した時のたったの2回。なので血液型もわかりませんでした。今回の入院でも大人4人がかりでも採血すらできず・・・
でも優しい師長さんが「注射っていやだよね、怖いよね。わかるよ。看護師さんだって本当はそうしちゃいたいんだもん。でも患者さんに沢山お注射やってるのにそんなこと言えないよなって我慢してるだけだよ。」と大声で泣きわめく娘にこの上ない優しい声をかけてくれました。
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